産高大連携・坂田ゼミ
2月18日(日) 最終発表会の様子
於:中京大学 清明ホール
 4ヶ月をかけて準備をしてきた商品の発表会の日を迎えました。会場となる中京大学に10時半に到着し、坂田隆文先生が発表前の心構えと激励の言葉をかけてくださいました。その後発表までの間、グループに分かれ最終準備を行いました。

 井村屋専務取締役 中道裕久様をお迎えし、13時半より四日市南高校6グループ・津西高校4グループの合計10グループが順に発表を行いました。「ロジック・プレゼン・アイデア・目の付け所」を観点とし、各グループの発表後には中道様より質問と講評をいただきました。四日市南高校の発表後、いよいよ津西高校の順番がやってきました。約100人が見つめる緊張感と、今まで頑張ってきたという自信が入り混じった気持ちの中、発表が始まりました。緊張を超える練習を重ねてきたからか、それぞれが落ち着いて5分間の発表を行いました。相手を説得させるために必要な根拠も示しながら、4ヶ月間練ってきた案を懸命に伝えました。

 どのグループも質問に丁寧に答えていきました。1月に行われた発表練習でのご指摘を真摯に受け止め、この日に合わせるために大学生とメールのやり取りをしながら議論を重ねてきました。初めてお互い顔を合わせた4ヶ月前とは全く違い、積極性や意見の出し方も全く違います。今までの成果を出し切った発表となりました。

 全10チームの発表後、坂田先生より講評をいただきました。そして、中道様より最優秀賞の発表がありました。残念ながら、津西高校より選出はされませんでしたが、ここまでやり切ったこと、何度も何度も練り直し、考え抜いたことはかけがえのない経験となりました。

 最後に、坂田先生より修了証をいただきました。発表が終わった安堵感と、グループが終わることの寂しさを感じながら、今回の産高大連携・坂田ゼミは修了を迎えました。
 中京大学 坂田隆文先生、広報部の皆様、井村屋 中道裕久様、心より御礼申し上げます。
 
 
 
〜参加した生徒の「振り返り」より〜 <抜粋>
あなたが得たもの、成長したこと
・チームで取り組んだことで、自分の中の協調性が増した。
・何もない所から自分だけのアイデアを産み出すことの大変さを学んだ。
・新商品についての考え方を知ることができた。
・目上の人との接し方を学んだ。
・今まではアイデアを出し合う場面で「どうせ自分の案は採用されないから」と人に任せきりにしていたけど、この産高大連携・坂田ゼミを通して、自分から発言する機会に多く触れ、自信を持ってみんなの前で自分のアイデアを発言することができた。
・自分から意見を発表することと、コミュニケーション能力。
・人に自分の思いを伝えることの大切さ、大変さを知ることができた。
・どんなに良いアイデアでも、データと根拠がしっかりしていなければ、相手を納得させることはできないということ。自分から意見を言ったり、声をかけたりするのは苦手だったが、「自分が言わなければいけない」と思って、いうことができるようになった。発表練習の時は、緊張して相手に伝えることができなかったが、本番では(井村屋)中道さんの方を見て伝えることができたと思う。
・メールの送り方や敬語など、社会での基本的なマナーを勉強することができた。相手にどうしたら伝わるのかと客観的な立場になって考える力がついた。
・自分から質問するなど積極的に行動できたこと。
・協力する力、不安でもとりあえず行動する力。

中京大学 坂田隆文先生へ
・ゼミを受けて、作業をしていくうちに自分が少しずつ大きくなるのが感じられました。この経験は本当に自分のためになりました。約半年間、ありがとうございました。
・お忙しい中、何度も津西高校に足を運んでくださりありがとうございました。坂田先生から直接アドバイスを受けることができたのは、私にとってとても大切な経験だったと思います。教えて下さったことを、これから進みたいと考えている経営の道に活かしていきます。半年間本当にありがとうございました。
・約半年間、社会に出たときに大切なことを教えてくださりありがとうございました。今までの自分なら嫌なことがあると途中で投げ出してしまっていましたが、この産高大連携・坂田ゼミを通して、最後まで続ける大切さや、やり切ったあとの達成感に気づくことができました。この経験を将来に活かしていきます。