三重県立津西高等学校

中学生の方へ

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Q&A

津西高校について

Q1. アルバイトをしてもいいですか?

アルバイトは原則として禁止しています。

Q2. 制服はありますか?

本校では制服というものを定めていません。

Q3. 私服には何か制限がありますか?

細かな規定は特にありません。しかし「自主・自立」の理念のもとに、服装については、高価なものは避け、質素端正であることに留意し、高校生としての品位を失わないようにすることを求めています。
また、極端に肌をあらわにするようなもの、他校の制服もしくは制服に類似するものの着用は禁止しています。

入試について

Q1. 入試はどのように実施するのですか?

入試の区分・日程等については生徒募集要項をご覧ください。

Q2. 入試当日に必要な物は何ですか?

試験場には受験票・筆記用具・直定規(三角定規は不可)・コンパスを持参してください。
試験が午後におよぶ場合は、弁当をご用意ください。上履きは必ず必要です。

Q3. 国際科学科と普通科の両方とも受検できますか?

どちらか一方の科を第1志望、他方を第2志望にすることができます。

Q4. 第1志望から第2志望へのスライド合格はできますか?

可能です。たとえば第1志望の国際科学科が不合格になっても、第2志望の普通科で改めて合否を判定します。

学校生活について

Q1. 学校行事にはどんなものがありますか?

年間の学校行事の一覧は本校ホームページ「年間行事」をご覧下さい。

Q2. 部活動をしている生徒はどれくらいいますか?

大部分の生徒が入部し、高校生活をさらに充実させています。

Q3. 現在活動している部名と実績を教えて下さい

本校ホームページの「部活動」をご覧下さい。

学科・学習について

Q1. 国際科学科はどのようしてできたのですか?

学科の目標も授業内容も異なっています。いわゆる「英語科」では、英語の習得を目標として英会話も含めた英語科目を中心としたカリキュラムで教育が行われます。本校の国際科学科は「国際舞台で幅広く活躍できる有為な人材の育成に努める」ことを学科の目標にしています。そのためには英語は勿論のこと、数学や理科といったいわゆる理系科目などの幅広い知識の習得が必要になります。
それらは高校の学習だけで習得できるものではありません。したがって、高校教育の延長線上にある大学教育と接続させることが必要です。
そのための大学進学を視野に入れた教育を目指しています。

Q2. 国際科学科は英語科とは違うのですか?

平成7年に津高校と津西高との学校群が廃止された際に、それまで一括して募集していた普通科の中に、「自然科学コース(40名)」と「語学・人文コース(40名)」を設置して、普通科とは別に募集するようになりました。
その後両コースの独自性を更に高め、質的に向上させることをねらいとして、両コースを発展的に解消し、更にレベルをアップさせた国際科学科を設置しました。
難関国公立大学への合格者増を目的として国際科学科を設置しました。

Q3. 国際科学科ではどのようなことをするのですか?

国際科学科の目標を達成するためには、語学(英語)だけでなく、数学や理科などの理系科目の高度な教養が必要となります。
そのためには高校から大学への連続性を重視した学習が大切となります。
そこで、文系理系を問わず、難関国公立大学への進学を目指す生徒に対応するために、数学と英語の授業が最大限確保されるようなカリキュラムを実施しています。
これにより、基礎固めはもちろんのこと、数学や英語の得意な生徒、また将来、文系・理系両分野のスペシャリストを目指す意欲のある生徒も十分に満足できるような、高いレベルの充実した授業を用意しています。
もちろんこれらの授業は、幅広い見識のある教師陣によって展開されています。
また国際科学科では、3年間の一貫教育を目指しています。ホームルーム担任は1年生からの持ち上がりを原則としています。
数学、英語、国語においても継続性の重視から同一の教科担任となるように配慮しています。

Q4. 国際科学科では理系科目が重視されていますが、文系進学を希望している人が入学した場合に不利になることはありませんか?

文系に不利ということはありません。難関国公立大学への進学という目的を実現するためには、従来の文系・理系という枠組みを超えた幅広い知識と確固たる学力が求められます。
すなわち文系では自然科学、理系では語学・人文や社会科学などの幅広い教養が求められます。
また難関といわれる大学ではすべての科目に高い学力が要求されます。
したがって、文系理系を問わず、それにこたえる十分な授業を展開していきますので文系に不利ということはありません。

Q5. 普通科と国際科学科との違いを知りたいのですが?

一番の違いは教育課程です。国際科学科では普通科に比べて、英語と数学の授業時間が多くなっています。したがって進度もそれだけ速くなります。
国際科学科では、レインボーオリエンテーションや夏季セミナーを学科単位で行っています。
19年度より国のSSH(スーパーサイエンスハイスクール)の指定を受けましたが、国際科学科の生徒を中心として諸活動(小中との連携、大学や企業等の科学関連機関との連携等)を実施しています。
普通科では、幅広い生徒の進路ニーズに応えられるように、適時のオリエンテーションや学習・進路ガイダンス、学習合宿等を実施しています。
両科とも、大学進学を目指すという点では共通です。授業も、難関大学進学を前提とした内容であることも同様です。
また西高祭や体育祭などの学年全体で行う行事や部活動などについては、特に区別はありません。

Q6. 夏休み中に実施されている学習のための合宿ではどんな勉強をするのですか?

夏休みに行われる合宿を普通科では学習合宿と呼び、国際科学科では夏季セミナーと呼んでいます。
合宿では、主に数学、英語、国語の課題を学習します。2泊3日でみっちり勉強することで集中力を養います。
普段の家庭学習では、長時間集中できないことが多いなか、「友人の頑張る姿をみて自分も頑張る」といった、よい雰囲気で学ぶことができます。
また大学の先生の講演等も行われてバラエティーに富んだ密度の濃い内容を用意しています。
またチューターが、日頃の学習方法の点検や将来の夢の実現に向けて、アドバイザーであり、良き相談者になります。

Q7. 年間どれくらいテストがあるのですか?

学科や学年、教科によって若干異なることもありますが、おおむね1年間に次のようなテストを実施しています。
(1)定期考査・・・中間考査(3学期は実施せず)・期末考査を各学期に実施、計5回
(2)校内実力テスト・・・各学期に1回実施、計3回
(3)宿題テスト・・・長期休業明けに実施 計3回
(4)復習テスト・・・教科により随時実施
(5)校外模擬試験・・・年に数回実施(たとえば1年生では全員受験が3回、他に希望者のみが2~3回)

Q8. 部活動と勉強の両立はできますか?

本校では、多くの生徒が部活動に加入し、活発に活動しています。勉学中心の一日の時間の中で限られた時間を部活動に有効利用して、がんばって両立させています。
部活動を通して養われた集中力や持続力、それに体力を身につけた生徒は受験においても力を発揮して、難関大学に合格している例がいくつもあります。

Q9. 人権学習ではどのようなことをしていますか?

各学年で年間計画に位置づけて人権学習を実施しています。
人権学習では、部落差別、いじめ、障がい者差別、女性差別、子どもや高齢者の人権、外国籍の人権侵害、インターネットと人権、就職差別などのさまざまな人権問題について取り上げています。また、人権総合学習や人権講演会などを通して私たちは、「生徒と教員の双方が人権問題の解決を目指して学習し、知識・理解の域からさらに行動できる人間になること」が重要であると考えています。

国際交流について

Q1. 留学することはできますか?

姉妹校など本校独自の留学制度はありませんので、外部団体の斡旋等を通して留学しています。
本校には留学規定がありますので、条件が整えば帰国と同時に上の学年に進級することも可能です。
しかし、大学への進学を考えている場合には、受験対策のため、留学中は休学して(留年して)、帰国後もう一度同じ学年をやり直すことを薦めています。

Q2. ホームステイなどはありますか?

隔年で夏休みに、海外語学研修を計画しています。
約10日間ニュージーランドにて、語学研修を実施、語学学校での語学研修を中心に、現地学校訪問やアクティビティを行います。
研修参加者は現地ホストファミリーの家でホームステイをしています。

学校行事について

Q1. 西高祭の詳しい日程を教えてください

例年、開祭式を非公開で行います。
開祭式の翌々日を一般公開日としています。時期は年によって若干変わります。

Q2. スポーツ大会とはなんですか?

クラスの親睦とレクリエーションのために、クラス対抗で行う競技大会のことです。
通常1学期末(全学年)と3学期末(1・2年のみ)に行います。
ちなみに今年度1学期のスポーツ種目としては、サッカー、ミニサッカー、ソフトテニス、バレーボール、バスケットボールを実施しました。
それにオセロ、百人一首も設定しました。

進路について

Q1. 国公立大学への合格者数はどれくらいですか

進路状況・実績のページをご覧ください。

Q2. 課外ではどのような学習をするのですか?

本校の課外には、土曜課外、平日に実施される課外(早朝および放課後)、長期休業中に実施される課外の3種類あります。
このうち土曜課外はおおむね2週間おきに(前期7回、後期7回で年間14回)実施しています。学年や教科・講座によって学習する内容は異なります。
1・2年生対象の講座では、授業で扱わない発展的な内容や授業を補完するための補習的な内容を学習します。自分の弱点を克服し、長所を更に伸ばす取組です。
3年生対象の講座では、受験を意識した発展的な内容が中心になります。

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